鬼の給食当番

甘い血を持つ絵描きの沙丹が、人喰い鬼の給食に?守護天狗、真白の苦労も全く気にせず、沙丹は鬼の絵を描こうとして…。

制作かなめみお (小説・つやつやみお 絵・森下要)
A5版・60ページ・400円
紙の本(同人誌)も 電子書籍もあります。
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人と妖がふれあうハートフルな和風ファンタジー小説。

 

絵描きの沙丹は、妖から美味しそうに思われる体質。 
しょっちゅう妖に食べられそうになったり狙われたりする沙丹を守護しているのは、お人好しの天狗、真白。
ある日、アトリエにやってきた青鬼が「俺、給食当番になったねん。せやから沙丹、ちょうだい?」だなんて。 
人喰い鬼、錆に振り回される真白の気も知らず、鬼の絵を描きたい沙丹は錆に無防備に近寄ります。 
そんな時、鬼のお頭が沙丹をさらって…!
 
人と妖が織りなす、優しくてドキドキな和風ファンタジー。

挿絵です。
 
真白の苦労もどこ吹く風。特上の霜降り牛肉に舌なめずりする沙丹くん。

 


挿絵2。

鬼ヶ島の仲間達。 左下で親指立てているのが、十三月山に住んでいるおなじみの錆です。


裏表紙は、ちょっといばった真白です。

沙丹と真白の出会い編「沙丹の血」、セイメイの歳を取れない呪いのお話「千古不易の呪」、
……BLがお好きな方は、真白×沙丹の「守護天狗」、真白がセイメイを拾ったお話「久遠の君へ」、セイメイと錆、真白の明るいBL「身から出た錆」もよろしくお願いします〜!


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